旅支度とは?意味と一式の中身
2026/02/06

この記事のポイント
- 旅支度とは、あの世への旅の身支度を整えることです。
- 一式は、白い装束・六文銭・脚絆・杖・草鞋など5つです。
- 浄土真宗では、旅支度をしないことが多いです。
- 旅支度の一式は、天翔で無料でご用意しています。
2026年10月時点の内容です。
旅支度とは?
旅支度(たびじたく)とは、あの世への旅の身支度を整えることです。亡くなった方に白い装束を着せ、六文銭や杖などを持たせます。
仏教では、亡くなった方は修行者として旅に出ると考えられてきました。
家族で旅行に出かけるとき、私たちは「向こうで困らないように」とあれこれ準備をします。その温かな気遣いは、お葬式の場でも同じです。
富田林でも、旅支度をご用意する風習が残っています。
旅支度の一式には、何がありますか?
白い装束・六文銭・脚絆・杖・草鞋などです。
01
白い装束
経帷子(きょうかたびら)
清らかな姿で旅立つための正装
02
六文銭
ろくもんせん
三途の川の渡し賃。頭陀袋に入れて持たせます
03
脚絆
きゃはん
足首を支えて、長い道のりでも歩き続けられるように
04
杖
つえ
慣れない道や険しい道でも、体を支えるために
05
草鞋
わらじ
仏様のもとまで、一歩一歩迷わず進めるように
今は火葬炉やご遺骨を傷めないよう、紙に印刷した六文銭を使います。くわしくは六文銭は今のお金でいくら?にまとめています。
天翔が大事にしていること
一つひとつを丁寧に整えてあげられたことが、見送る側の心を静かに落ち着かせてくれます。
なぜ白い装束を着るのですか?
白は、この世の汚れを持ち込まない、清らかな心を表す色だからです。
この世での歩みを終え、仏様のもとへと向かう修行者としての正式な装いです。現世での苦しみや疲れをすべて脱ぎ去り、清らかな姿で旅立ってほしい。そんなご家族の深い敬意と慈しみが、この白い正装には込められています。
着物を左右逆に合わせるのは、なぜですか?
「ここからはお別れの時間」と、心に区切りをつけるためです。
お葬式では、着物を反対に合わせたり、左右逆に履かせたりします。これを「逆さ事(さかさごと)」といいます。
あえて日常と「逆」のことをして、「ここから先は仏様の世界」と境界線を引く。残された人の心が、悲しみに飲み込まれすぎないための知恵です。
旅支度をしない宗派はありますか?
浄土真宗では、旅支度をしないことが多いです。
浄土真宗の教えでは、亡くなった方はすぐに浄土へ生まれ変わるとされます。旅をするという考え方を用いないためです。
迷われたときは
菩提寺(ふだんお世話になっているお寺)のご住職に確かめるのが確実です。宗派ごとの違いも、天翔に聞いてください。
旅支度は、誰が用意するのですか?
葬儀社が一式を用意するのが一般的です。天翔では、旅支度の一式を無料でご用意しています。
故人さまに持たせてあげたい思い出の品があれば、一緒にお棺に納めましょう。
お葬式全体の費用は、天翔の家族葬プラン(総額の例つき)で見ていただけます。見積りのあとで増えることがあるのは、ご親族が増えたときの食事と返礼品の数です。葬儀の見積もり、あとから増えるのはどこ?に、実際の明細を載せています。
まとめ
- 旅支度とは、あの世への旅の身支度を整えることです。
- 一式は、白い装束・六文銭・脚絆・杖・草鞋などです。
- 浄土真宗では、旅支度をしないことが多いです。
- 思い出の品があれば、一緒にお棺に納めましょう。
今の時代、形は少しずつ変わっても、その奥にある「大切な人を想う心」の本質は変わりません。
「大切な人を完璧に送り出せた」という想いが、残された方の明日を生きる力になります。
家族葬の天翔は、一つひとつの準備を丁寧に整えることを大切に考えております。旅支度のことも、遠慮なく聞いてくださいね。
旅支度も、ご相談ください
事前のご相談・お見積りは無料です
家族葬の天翔(運営:株式会社歓人)
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家族葬の天翔 代表 大西敬行


