子供に迷惑をかけたくない。という方へ

家族葬の天翔では、葬儀の事前相談をよくされます。

１週間に５組ほどです。

そのなかでよく言われるのが、

「子供に迷惑をかけたくないのでこじんまり送ってほしい」

「費用をかけずに火葬してくれるだけでいい」

「なんならそのへんの川にでも流してくれたらいい」

などの希望です。

日本人らしい意見かもしれません。

 

私（自分）のことで誰か（家族）の負担になるのは嫌だ。

自分の葬儀を自分でできるわけじゃないので費用をかけてもしょうがない。

死んでしまったあともお墓や永代供養などでお金がかかるので、せめて葬儀はお金をかけずにしたほうがいいのではないか？

 

このようにお考えになるのかもしれません。

葬儀は亡き方をお送りする儀式であると同時に、亡き方をお送りする家族のための儀式でもあります。

死を考えることは、生きかた、ひいては人生を考えることに繋がります。

残された家族は、死から生きることを学ぶのです。

 

自分が亡くなったとして、

それをお送りするのに「迷惑やわぁ」と考える家族がいるでしょうか？

 

自分の親が亡くなったら、できる範囲でやれることはやってあげたいと思うのが普通ですよ。

 

残された家族も、そのほうがよほど気持ちよく葬儀の後の人生を歩んでいけるでしょう。

 

しかし、葬儀はわからないことだらけです。

かつての良くない葬儀社に手酷い思いをされた方も多いかもしれません。

現在でも、とうてい納得できないような高額の葬儀費用を請求する業者もあるでしょう。

 

家族葬の天翔は、そのような思いをする方を一人でも救えるように、この富田林の地で家族葬専門の葬儀社として創業しました。

 

「できる範囲で、心をこめたお別れができるお葬式を考えてみたい」

そのように思ったら、迷わずご相談ください。

 

納得のいったお別れのあと、

清々しい笑顔で帰宅されるご家族が一組でも多くなるように全力でサポートします。

 

家族葬の天翔　スタッフ一同