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問い合わせの多いご質問 その②  家族葬の喪主は誰になる?

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問い合わせの多いご質問 その②  家族葬の喪主は誰になる?

問い合わせの多いご質問 その②  家族葬の喪主は誰になる?

2021/10/15

家族葬でも喪主は必要ですか?

このような質問を受けることがあります。

家族だけでの葬儀でも、喪主は決めたほうが良いでしょう。

 

葬儀社としても今回の家族葬でのいろいろな事柄の決定権は誰にあるのか?

焼香を誰から始めるのがいいのか?

葬儀費用の支払いはどの方にしてもらうのか?

など、喪主やそれに準ずる方を決めておくのは、家族葬をスムーズに進める上で大切なことなのでご相談の上で喪主を決めていただきます。

会葬者があった場合も、故人に代わって応対するのは喪主になるので、その意味でも喪主は決めておいたほうが良いでしょう。

 

では、誰が喪主として相応しいか?は、そのご家族様によって、その都度考えます。

お父さんがなくなった場合は、その妻(母)か、長男さん。

お母さんが亡くなった場合は、その夫(父)。

子供さんが亡くなった場合は、親。

奥さんの親がなくなった場合は、妻もしくはその夫(義理の息子)が務めることがあります。

いずれにしても家族葬では喪主になったからと言って、弔問者の応対に追われたり、葬儀後のお返しなどが大変だったりすることは少ないので怖がりすぎることはありません。

葬儀中も、葬儀後もしっかりサポートいたしますので家族葬の天翔にお任せください。

 

なお、家族葬での服装は、よっぽどのことがない限り男女とも略礼服で構いません。

昔は女性は通夜で色無地の着物を着て、葬儀では黒の着物を着ました。

男性は、正式には紋付袴かモーニングを着るようですが、家族葬では対外的な応対がほとんど必要ないため、これらも省略して構いません。

ただし、故人のへの厳粛なる礼装としてこれらの着物を着、葬儀式に臨みたいという方は、貸衣装もご用意できますので天翔のスタッフまでお申し付けください。

 

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