なぜ?葬儀社によって料金が全然違うのか?
2021/09/01
なぜ?葬儀社によって、こんなにも葬儀費用が違うのか?
すこし葬儀社のことを調べたことがある方ならだれでも疑問に思うことでしょう。
そもそも葬儀費用を明確にしていない葬儀社もあるくらいです。
葬儀費用を明記していても、結局の所、総額でどのくらい掛かるのか分かりにくいこともあります。
今回はなぜ?葬儀社によってこんなにも葬儀の価格が変わってしまうのか?をお教えしたいと思います。
葬儀にまつわる価格の設定は、葬儀社各社の自由設定です。
葬儀というのは日常ちょくちょく利用するサービスではありません。
普通の人が常日頃、価格をチェックすることもないので、いざ利用する場面になったときも
「こんなものかな?」というように、
葬儀社の価格設定に疑問を持つ“相場感”というものがもてないのです。
結果、たまたまなにかで知った葬儀社に依頼して、提示された葬儀費用にしたがって支払うことになります。
同じ規模で同じくらいの祭壇を飾っても、葬儀代の高い葬儀社では150万円~ということもあれば、天翔のように50~60万円で済む、ということも普通にあります。
もちろん、各葬儀社の葬儀会館によって、式場の規模やデザイン、スタッフの接客などに違いはあるものの、それがすなわち100万円もの価格の差になるはずがありません。
街のラーメン屋さんと、都会の高級中華料理店なら価格の違いも納得ですが、おなじ葬儀にまつわるお手伝いに100万円もの差は出ません。
葬儀社によって棺やお花の仕入れ単価が極端に違うのなら最終的な葬儀費用の差になりますが、現代においてそのようなことはありえません。むしろ葬儀を多く施工する大手の葬儀社のほうが、仕入れ単価は下がるはずです。
なのに大手の葬儀社のほうが葬儀費用は高くなります。
葬儀1件でどのくらい利益を取るか?
逆に言うと葬儀費用の高い葬儀社は利益をたくさん取らないと立ち行かない経営をしているのです。
知名度をあげて、それを維持するためには莫大な宣伝広告費がかかります。
富田林市周辺でも某葬儀社の看板が何十本と立っていますよね?
あの看板、一本で月に最低2万円は払い続けているのです。
葬儀社の広告の入った路線バスもなかなか費用がかかります。
葬儀費用の積立互助会も、その入会を取るためだだけのスタッフの人件費が常にかかります。
巨大病院に便宜を図ってもらうために、多額のお金を払っている大手葬儀社もあります。
チェーン展開している葬儀社は本部に毎月ロイヤリティを払います。
多くのスタッフをかかえている大きな葬儀社は、とてつもない固定費を毎月払っているので、当然葬儀費用は高くせざるを得ないのです。
家族葬の天翔はどうして低価格の家族葬を実現できたのか?
大手葬儀社では絶対に対抗できない価格で葬儀はできるのはなぜか?
それは広告宣伝費をしぼって必要なことのみにお金をかけて、葬儀1件あたりの利益を極限までけずっているからです。
もちろん葬儀業も事業である以上、継続して良いサービスを提供するためにはしっかり利益を出していかないといけません。
家族葬専用ホール天翔は、いい評判が自然と口コミで広がっていくように、ひとつひとつのお葬式を大切にしてお手伝いをさせていだだきます。
棺や生花、各仕入先も厳選して、すこしでも安い価格で心のこもったお葬式ができるように頑張っております。
はっきり言って、よほど豪華にお花を飾り、何10人も食事接待しないかぎり、葬儀で100万円を超えるなんて異常です。
人は自分の判断、決断の誤りを後悔することが苦手です。
高い買い物をしたとき心のどこかで「えらい高い買い物をしてしまったかも?」と思っていても、それを認めるのは辛すぎて、「これで良かったんだ。」「わたしはいい買い物をしたんだ」思い込みます。
多くの葬儀社の中から自分の予算と価値観にあった葬儀社を探すのは難しいことかも知れません。
とくに急なご逝去で、葬儀社を選ぶ時間が限られているときはなおさら難しいでしょう。
高い価格の葬儀社が全部悪いわけではありませんが、葬儀の後の生活も考えると高すぎるお金を葬儀にかけるのは良いことではないでしょう。
家族葬専用ホール天翔は、あまり宣伝費をかけられませんが、
大切な誰かが亡くなったとき、急なご逝去でどうしたらわからないときに
「そういえば天翔っていう家族葬ホールがあったな。一度あそこにも問い合わせてみよう」と思ってもらえるようにがんばっていきます。
大切なお別れの儀式、【家族葬】を精一杯お手伝いをさせていただくために。