すぐにお通夜、葬儀ができないときに葬儀の日程を伸ばす方法
2021/08/30
家族が亡くなってお通夜葬儀の日程を決めようとしても、火葬場がいっぱいだったり、お坊さんが忙しかったり、喪主になる人が海外出張中などですぐに葬儀ができないときがあります。
そんなときでも、適切にドライアイスで処置すると3日位は全く心配いりません。
では、それ以上日程が延びるときはどうすればいいのいか?
そういうときは3つの方法があります。
まずは、エンバーミングをする方法。
このエンバーミングというのは外国で始まった遺体処置の手段で、一週間から10日くらいは美しい姿のままでご遺体を安置できます。
天翔では大阪市内のエンバーミング業者に委託しており、その料金は税込み165,000円です。
次は、ご遺体をドライアイスで数日保たせてお通夜の日に湯灌をしお葬式に備える方法です。
最期に湯灌をすればお風呂上がりのような安らかなお顔になり、無事にお通夜と葬儀が執り行えます。
料金は、湯灌が税込み77,000円。それに数日分のドライアイス代(11,000円)で大丈夫です。この方法ですと亡くなってから5日くらいは安心です。
最後のもう一つの方法は、ご遺体専用の冷蔵庫でお棺ごと冷やしてお通夜まで保たせる方法です。
この中ではもっとも安価にご遺体を保存できますが、一旦冷蔵庫に入れるとお通夜まで拝顔することができません。
保管にかかる費用は1日あたり税込み11,000円です。
葬儀の日程を決めるのはかなり大事なことですので、参加される親族みなさんが悔いなくお別れの儀式に臨めるように慎重に決めてください。
家族葬の天翔では、ご家族様を決して急かさずに最適な日程をご提案しますので安心してご相談ください。