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納骨って、いつまでにしたらええの?

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納骨って、いつまでにしたらええの?

納骨って、いつまでにしたらええの?

2026/04/04

納骨って、いつまでにしたらええの?

「葬儀が終わったら、次は納骨やな」

そう思っておられる方は多いと思います。でも実は、納骨に「いつまで」という期限は、法律にも、どこにも、ありません。

 

四十九日が多いのは、なぜ?

一般的には、四十九日の法要に合わせて納骨されるご家族が多いです。

仏教の考えでは、人は亡くなってから四十九日間、この世とあの世のあいだをさまよっているとされています。四十九日を境に「旅立ちが完了する」という節目なので、そのタイミングで手を合わせ、お骨をお墓へ、という流れが自然に定着しました。

ただ、これはあくまで「慣習」です。「四十九日以内に納骨しなければならない」というルールは、どこにもありません。

 

旦那さんが言った、一言

少し前のことです。

奥さんを亡くされた、七十代の男性がいらっしゃいました。葬儀が終わり、お骨を抱えて帰られるとき、ふとこうおっしゃいました。

「自分が死んだとき、一緒に墓に入れてほしい。それまでは家で祀ります」

その方は、仏壇の隣にお骨を置き、毎朝お茶を供え、話しかけながら暮らしておられると聞きました。お墓に納めるより、そばに置いておきたい。その気持ちは、何も間違っていません。

法律的にも、自宅でお骨をお祀りすることは、まったく問題ありません。

 

火葬場から、そのままお墓へ

話は変わって、地域による違いのお話を。

大阪南部でも、少し山間部の集落に行くと、昔ながらの風習が残っているところがあります。もともと土葬が主流だった地域では、亡くなったらそのまま埋葬するのが普通でした。

火葬が全国に広まったあとも、「骨になったらすぐ納める」という感覚が残り、火葬場でお骨を拾ったその日のうちに、墓地へ向かうご家族もおられます。四十九日を待たずに納骨する。それもまた、その土地に根づいた、ひとつの形です。

 

お骨を、そばに持っておく

最近は、手元供養を選ばれる方も増えています。

火葬場では、ハンカチに包んで持ち帰り、後からお気に入りのデザインの小さな骨壺を選んでそばに置く——そんな方もおられます。

旅行に連れて行く方、職場の引き出しにそっと置いておく方——形はさまざまです。

お墓に全部納めなければならない、というわけでもありません。一部はお墓、一部は手元に、という選択をされるご家族も少なくありません。

 

お骨を「受け取らない」という選択

あまり知られていないことですが、火葬場でお骨を受け取ること(収骨)は、法律上の義務ではありません。

ごく少数ですが、「受け取らない」と申し出るご家族もおられます。その場合は、火葬場や行政の手配で、きちんと供養されます。

 

納骨はいつでも構いません

心の整理がついてから、ゆっくり考えれば大丈夫です。

せっかくお家にあるのですから、納得いくまでそばでお供養してあげてください。

この記事を書いたあと、そもそもなぜ日本人はお骨をこんなに大事にするのかが気になって、深く調べた記事も書きました。よければあわせてどうぞ。

 

なぜ日本人は、あんなにお骨を大事にするのか——土葬から火葬へ、遺骨崇拝が生まれるまでの1300年—— 

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家族葬の天翔 代表 大西敬行

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