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病院以外で亡くなったとき、警察が来る理由と流れについて

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病院以外で亡くなったとき、警察が来る理由と流れについて

病院以外で亡くなったときの流れ

2026/03/21

病院以外で亡くなったとき、警察が来る理由と流れについて

 

もしも大切な家族が、自宅や外出先で急に倒れたら。

 

そのとき、警察が来ることがあります。

「なぜ警察が?」と戸惑うのは当然のことです。でも事前に流れを知っておくだけで、いざというときの落ち着きがまったく違います。この記事は、そのための備えとしてお読みください。

 

病院以外で亡くなると、なぜ警察が来るのか

病院で亡くなった場合、担当の医師がその場で「何が原因で亡くなったか」を判断し、「死亡診断書」を発行します。

ところが病院以外の場所では、その場に医師がいません。死因が不明な状態では、法律に基づいて警察が「事件性がないか」を確認する手続きを踏む必要があります。

これを検視(けんし)といいます。

疑われているわけではありません。故人が「事件に巻き込まれていなかった」ことを公式に証明し、安心して見送れるようにするための手続きです。

 

検視・検案・解剖、それぞれの役割

検視(警察が行う) 警察官が現場の状況を確認します。周囲に不自然な点がないか、事件性がないかを判断します。

検案(医師が行う) 警察から依頼された医師(警察医)が、お体の状態を見て死因を判断します。この結果が「死体検案書」として発行されます。病院でいう死亡診断書にあたるもので、その後の手続きはすべてこの書類が手元に届いてから始まります。

解剖(死因が特定できない場合) 検案でも死因が特定できない場合や、事件性が疑われる場合は解剖が行われます。事件性が高い「司法解剖」は国が費用を負担します。事件性は低いが死因不明の「行政解剖」は地域によって異なります。

 

流れの中で知っておいてほしいこと

お体に触れてはいけない

警察が到着するまで、ご遺体には触れないでください。着替えさせたり、移動させたりすることも禁止されています。現場をそのままの状態に保つことが求められます。

つらいですが、これも大切な手続きです。

時間がかかる場合がある

検視・検案だけで済む場合は数時間で終わることもあります。ただし解剖が必要になると、ご遺体が戻るまで数日かかることがあります。その間は葬儀を進めることができません。

 

費用について

富田林市の場合、検案料と死体検案書の作成費用は合わせて約3万円です。死体検案書は指定された病院に取りに行く形になり、その場で現金でお支払いいただきます。警察署でのご遺体の保管料および搬送費用は無料です。

ネット上では「保管料がかかる」「葬儀社が立て替える」といった情報も見受けられますが、少なくとも富田林市においては異なります。地域によって対応が違いますので、不安な方は天翔にご確認ください。

 

かかりつけ医がいれば、警察が来ないこともある

自宅で亡くなった場合でも、かかりつけ医がいて、持病による死亡と判断できる場合は検視が不要になることがあります。かかりつけ医がその場で「死亡診断書」を発行してくれれば、警察の介入なしに手続きが進みます。

ただし一つ、注意が必要です。

かかりつけ医がいても、かかりつけ以外の病院に救急搬送された場合は検視が必要になります。「かかりつけ医がいるから大丈夫」と思っていても、救急車を呼んだ時点で状況が変わることがあります。

在宅での看取りを希望される場合は、事前にかかりつけ医と「自宅で亡くなった場合の対応」を話し合っておくことをおすすめします。

 

警察から連絡が来たら、葬儀社にも連絡していい

警察の手続きが終わるまで葬儀はできませんが、その間に葬儀社を決めておくことは問題ありません。むしろ早めに連絡しておく方が、引き取り後の動きがスムーズになります。

「警察から連絡が来たんですが…」という状態でも、天翔にお電話ください。次に何をすればいいか、一つずつお伝えします。

 

警察から引き取るとき、お体はどんな状態か

一つ、事前に知っておいていただきたいことがあります。

病院で亡くなった場合、看護師さんによるエンゼルケア(お体を清め、整える処置)が行われます。ところが警察から引き取る場合、そのような処置は行われていません。納体袋に収められた状態での引き渡しになることがほとんどです。

突然のことで動揺しているなか、予期せずそのような状態のお体と対面することは、ご家族にとってさらに大きな負担になります。

天翔では、警察からの引き取り後、止血処置やラストメイクなど、ご遺体の尊厳を守るための処置をしっかり行います。「警察からの引き取りだから」と特別に変わることはありません。どうぞ安心してご連絡ください。

 

備えとして、頭に入れておいてほしいこと

病院以外で亡くなった場合に警察が来るのは、大切な人をきちんと見送るための、社会が用意した確認の仕組みです。

事前に流れを知っておくだけで、いざというときにご家族が少し落ち着いて動けるようになります。この記事がその備えの一助になれば幸いです。

 

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