言葉を越えて伝わる、最後の「ありがとう」
2025/08/12
看病の日々。それは、愛する方との最後の時間を、何ものにも代えがたい大切なものに変えていく時間です。
「家族葬の天翔」の代表の私、大西敬行も、自身の母親の看取りを通して、そのことを深く実感しました。
意識が薄れていく中、言葉がなくても、手を握り、温もりを伝えることで、心が通じ合うのを感じました。
まだ少し元気のあった頃、病室で足のむくみを和らげるためにお湯を張った桶で足湯をし、優しく足を揉んであげたこと。ひどい肩こりを訴える母親のために、汗だくになりながら肩をもんであげたこと。それは、感謝の気持ちを伝えるための、わたしなりの「対話」でした。
最期、なんとか意識があるうちに、「生んでくれてありがとう」と、感謝を伝えました。結構照れましたが、その時の母親の涙をためて穏やかな表情でうなずく姿はは、今でも忘れられません。
亡くなる前の日のことです。
大切な方との最後の時間は、特別な何かをする必要はありません。ただそばにいて、触れ合い、心を通わせる。その一つひとつの積み重ねが、何よりも尊い思い出となり、後悔のないお別れへと繋がっていくのです。
お盆は、亡き人を思い出し偲ぶ期間でもあります。
今ある日常が、かけがえのない時間であることを思い起こさせてくれますね。
私たち富田林市の「家族葬の天翔」は、そんなご家族の想いを大切にしながら、最後の時間をお手伝いさせていただきます。どんな些細な不安でも、どうぞお気軽にご相談ください。

